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2022.02.02
望月衣塑子さんより「燃え上がる記者たち」作品推薦文が届きました!
カースト制の「外」におかれ、インドで最も強い身分的差別を受ける不可触民=ダリトの女性たちが創刊した「カバル・ラハリヤ(ニュースの波)」。彼女たちは、スマホとSNSを駆使しニュースを発信し続ける。
2014年以降、インドでは40人の記者が命を落とし、ヒンズー至上主義を批判した女性記者も殺された。
14歳で結婚、2人の娘を育てながら大学で学んだ主任記者ミーラは言う。
「ジャーナリズムは民主主義の源。権利を求める人の声を行政に届け、人権を守る力がある。責任を持ち、正しく力を使う。でなければ、メディアも他の企業と同じ単なる金儲けになる」
最下層の被差別階級出身の女性たちの信念が、政治や社会を変えていく。この映画であなたは奇跡を見るだろう。
望月衣塑子
2014年以降、インドでは40人の記者が命を落とし、ヒンズー至上主義を批判した女性記者も殺された。
14歳で結婚、2人の娘を育てながら大学で学んだ主任記者ミーラは言う。
「ジャーナリズムは民主主義の源。権利を求める人の声を行政に届け、人権を守る力がある。責任を持ち、正しく力を使う。でなければ、メディアも他の企業と同じ単なる金儲けになる」
最下層の被差別階級出身の女性たちの信念が、政治や社会を変えていく。この映画であなたは奇跡を見るだろう。
望月衣塑子