第10回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル 第10回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル
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2022.02.02

望月衣塑子さんより「燃え上がる記者たち」作品推薦文が届きました!

カースト制の「外」におかれ、インドで最も強い身分的差別を受ける不可触民=ダリトの女性たちが創刊した「カバル・ラハリヤ(ニュースの波)」。彼女たちは、スマホとSNSを駆使しニュースを発信し続ける。
2014年以降、インドでは40人の記者が命を落とし、ヒンズー至上主義を批判した女性記者も殺された。
14歳で結婚、2人の娘を育てながら大学で学んだ主任記者ミーラは言う。
「ジャーナリズムは民主主義の源。権利を求める人の声を行政に届け、人権を守る力がある。責任を持ち、正しく力を使う。でなければ、メディアも他の企業と同じ単なる金儲けになる」
 最下層の被差別階級出身の女性たちの信念が、政治や社会を変えていく。この映画であなたは奇跡を見るだろう。

望月衣塑子
  • 主催:座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル実行委員会
  • 共催:(株)ドキュメンタリージャパン/(株)104
  • 提携:NPO法人 劇場創造ネットワーク/座・高円寺
  • 協力:(株)neo P&T
  • 映像提供: 太秦 / シグロ / ロングライド / きろくびと / 日本テレビ / 日本電波ニュース社 /
    東風 / TBSテレビ / 琉球放送 / 田中功起 / Yahoo! JAPAN CREATORS Program / スモモ/マンシーズエンターテインメント /
    テアトルプロモーション / サニーフィルム / アテネ・フランセ文化センター / いせフィルム / シネマドリフター / リトルモア
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