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コンペティション部門
映画・テレビ・自主制作・・・
新しい才能を全国から発掘!
コンペティション部門入賞作品・大賞発表 表彰式
2月13日(日)
コンペティション部門入賞4作品連続上映
- 10:00~11:55
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『ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。』
(115分)
― 休憩60分―
- 13:00~14:47
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『チェチェンへようこそーゲイの粛清ー』
(107分)
― 休憩40分―
- 15:30~17:35
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『メ〜テレドキュメント 面会報告』(65分)
『がらくた ~性虐待、信じてくれますか~』(60分) - 20:00
- 入賞作品・大賞表彰式・閉会式
※コンペティション部門入賞作品上映は、1回券1枚で全ての作品をご覧いただけます。
コンペティション部門入賞作
作品紹介
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- 『ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。』
2021年/115分/カラー
監督・撮影・プロデューサー:島田陽磨
企画協力・撮影:伊藤孝司
撮影:利満正三
編集:前嶌健治
音楽:渡邊 崇
協力:藤田貴久/朝日放送テレビ/テレビ東京
製作 配給:日本電波ニュース社
熊本県に住む67歳の林恵子にはある秘密があった。20歳上の姉・愛子が、在日朝鮮人の夫と帰国事業で北朝鮮に渡っていたのだ。音信不通のまま長い月日が流れたが、ある時消息を知らされ渡航を決意。58年ぶりの再会と、現地の日本人妻らとの交流。だがそれは、その後の恵子の人生をも変えていく。 - 『ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。』
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- 『チェチェンへようこそーゲイの粛清ー』
2020年/107分/カラー/アメリカ・イギリス
監督:デイヴィッド・フランス
制作総指揮:ジョイ・トムチン
プロデューサー:アリス・ヘンティ
編集:タイラー・H・ウォーク
プロデューサー/撮影監督:アスコルド・クーロフ
視覚効果:ライアン・レイニー
共同プロデューサー:イゴール・ミャコチン
音楽:エフゲニー・ガルペリン&サーシャ・ガルペリン
ロシア南西部・チェチェン共和国では、LGBTQに対する激しい弾圧が国家主導で行われている。活動家たちは秘密裏のネットワークを駆使して避難者を国外へと逃す支援を、危険を顧みず行っている。彼らの困難と地下活動の日々を、最新技術を駆使して匿名性を守りながら、ゲリラ撮影の手法で描き出す。 - 『チェチェンへようこそーゲイの粛清ー』
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- 『メ〜テレドキュメント 面会報告』
2020年/65分/カラー/名古屋テレビ
プロデューサー:村瀬史憲
ディレクター:小島佑樹・前田怜実
撮影:高田竜也・鈴木崇義
編集:鈴木建晴
音効:小林由香里/MA:犬飼小波
ナレーション:倉橋友和/朗読:中里雅子
約10年間、名古屋入国管理局に収容されている外国人と面会を続け、待遇の改善を訴えてきた西山誠子さん。ある時支援していた中国人の少女が、仮放免の延長手続きに向かったその足で強制送還されてしまう。日本で勉強し大学に合格したばかりの彼女。入管行政の問題点を、翻弄される人々を通して描く。 - 『メ〜テレドキュメント 面会報告』
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- 『がらくた ~性虐待、信じてくれますか~』
2020年/60分/カラー/中京テレビ
撮影・ディレクター:森葉月
撮影:佐藤彩子
編集:亀田浩司
音楽:須田祐樹
監修:安川克巳 渡邊祐史
プロデューサー:横尾亮太
小学3年生から20代前半まで実父から受けた性暴力の記憶に苦しむ“なみさん”は、性暴力への理解と回復を目指し、カメラの前に自分を晒すことを決意。だがその日々は苛烈さを増す。やがて被害を訴えても信じてもらえなかった母親と向き合うため実家を訪ねるが…。性暴力の実態を共に考える。 - 『がらくた ~性虐待、信じてくれますか~』
審査員(予定 敬称略)
- 佐藤信(劇作家/演出家/「座・高円寺」芸術監督)
- 橋本佳子(映像プロデューサー)
- 足立正生(映画監督)
- 大島新(ドキュメンタリー監督)
- 林加奈子